株、FXに手を出すと人生が破滅する

(昨日と同様に以下、私のinstagramからの転載)

やっぱり生き物には綺麗な空気と水が必要なのですね。
私が部屋で育てている苔と違って、水源地に生えている苔には勢いがあります。

さて、本日は私の新宿時代の話を書きます。
※株やFXに興味のない方はスルーしてください。

会社を経営していて小金を持っていた私は
株とFXに手を出していました。

ちょうどリーマン・ブラザーズが破綻して株が大暴落していた時でした。
当時はカリスマトレーダーのBNFやcisなどが持て囃されていたので、
彼らの真似をして部屋にはモニターをズラリと並べて
日本株やFXの値動きをチェックしていました。

株は時間が限られているのでいいのですが、
FXの場合、朝はオーストラリアから始まり、日本、中国、
夕方にはヨーロッパ、夜にはアメリカの市場が次々に開かれ、
平日は24時間トレードすることができます。

通貨もUSドル、ユーロ、円、ポンドなど
組み合わせも数え切れないほどあります。

昼間は編集の仕事をし、夜はもの凄い勢いで値が上下するチャートを見て、
エントリーできる場所を探して売買を繰り返すのです。

ラプト理論を知らなかったとはいえ、
今から思えば気狂いじみた行為でした。

実際にトレードをやってみると分かるのですが、
エントリーすると「お前、見てたんか?」と思うほど、
値が逆に動くのです。

ネット上で売買する株やFXは、
明らかに顧客が損をするようにプログラミングされています。

「アルゴリズム取引」といって、
1秒間に百〜千単位で売買できるAIに
手動でポチポチする人間が勝てるはずがありません。

それでも投資の本を買って読んだり、ネットで情報を集めたりして、
何とか「デイトレーダーとして生活していこう」と考えていました。

そしてほとんどの取引がマイナスになっているのにも拘らず、
「いつかは“億トレーダー”になるのだ」と夢見て
パチンコ依存症のように売買を繰り返す毎日を送っていたのです。

しかし一瞬で数万円を得たり失ったりするトレードは
ストレスが半端ありません。

当然、心と体の健康も失われてしまいます。

仕事も徐々に減っていき(私がいた出版業界は風前の灯火です)、
さらに高額の家賃や飲食費、車を維持する経費などが私を襲ってきたのです。
※ちょっと長くなったので分けます。

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