日本の李家と韓国の財閥の争い。損をするのは私たち庶民

韓国・サムスン電子の第2四半期の利益が
前年同期比で56%減少したということです。

参考 サムスン電子、第2四半期は56%営業減益の見通し 予想より小幅減ロイター

原因は「米中貿易戦争のあおりを受け、メモリチップの価格と需要が低迷したため」とされていますが、今後は日本からの輸出規制が追い打ちをかけてくるものと思われます。

日本政府が韓国への輸出規制を強化する措置を取ったことで、韓国経済の大黒柱である半導体製造は、最悪の場合、工場の生産ラインが止まる可能性も指摘されています。半導体メーカーに詳しい専門家は、韓国経済の4分の1に大きな影響が出ると予測しています。

テレ東NEWS

数年前から徴用工や慰安婦問題で、韓国の財閥から揺さぶりをかけられている日本の李家。ここに来て反撃といったところでしょうか? 

しかし世界的に見ても今や日本のメーカーの競争力は皆無に等しく、価格とクオリティともに韓国や中国のメーカーに大きく水をあけられています。

市場に政治を持ち込んだアメリカの例を出すまでもなく、消費者は正直なので、単なる“悪あがき”で終わることは分かりきっています。 東芝の株価が少しばかり反応したようですが、今さらサムスンやSKハイニックスの代わりになれるワケでもありません。

最悪の場合、メモリや有機ELの生産ラインがストップしてしまうので、スマホやパソコン、モニターなどの価格が上昇する可能性が出てきました。

結局のところ損をするのは私たち庶民です。 “落とし所”を間違えると両者痛み分けとなって、中国に漁夫の利を与えることになるでしょう 。